自信がない人必見!面接直前でもOK!「面接官の好感を得る方法3選」
こんにちは!ななみです。
面接って準備がいろいろとあって大変ですよね。
練習してきたつもりだけど直前になって自信がなくなってきた・・
練習してもなぜか自信をもって話せない・・
周りから「自信がなさそうに見える」と言われる・・
こんな経験はありませんか?
今回は、
自分に自信がなくても大丈夫!
確実に内定が取れるようになる!
面接官の好感を得る法方3選をご紹介します!
この3つのことを意識して面接に挑むなら
自信を持って堂々と話すことができるようになり、
面接官の好反応を実感しながら
楽に受け答えができるようになることでしょう!
たった3つを意識するだけでそんなに効果が出るの?
と思われるかもしれませんが
実際に意識をして面接に挑んだ方とそうでなかった方では
全く結果が異なってきます。
もし今あなたが不安な気持ちを抱いているのなら、
このまま何もしないで今の状態を放っておくと
「不安な気持ちが面接官に伝わってしまった・・」
「自信が持てず、うまく話せなかった」
「面接がうまくいかずなかなか内定がもらえない」
という負のループから抜け出せなくなってしまいます。
面接準備が足りない・・
自信を持つために何かできることはないかな?
と焦っていたり、不安を抱えている方は是非読み進めてください!
①第一印象を良くする
第一印象は、相手を判断する最初の一歩です。
初めて出会った人から得られる情報を瞬時に無意識に分析し、
この人は優しそうだなとか内向的そうだな、などと判断します。
第一印象のバイアスがかかった状態で、
面接官はあなたのことを見ているのです。
つまり・・
第一印象が悪ければ、面接の間中その悪いイメージは
払しょくされない可能性があります。
この3種類の情報の中で視覚情報が一番コミュニケーションに影響を与え、
次に聴覚情報、言語情報は最下位となっています。
つまり、どんなに素晴らしい内容の話をしても、
表情が暗く、小さな声でボソボソと話していれば、
与える印象は良くないということになります。
また、逆に明るい表情で、ハキハキと話せば、
たとえ内容は平凡でもよい印象が与えられるということです。
また、見た目とは表情だけでなく、
身だしなみや姿勢やジェスチャーも含みます。
つまり、きちんとしたスーツ姿で、髪型やメイクにも気を付けて、
背筋を伸ばし、洗練された動きをすれば、第一印象はよくなります。
■初めの数秒できまる
メラビアンの研究によれば、
初対面の相手を判断する時間は、わずか3~5秒とされています。
部屋に入った瞬間に、自分の評価が決まってしまうということは、
話の内容の良し悪し以前の問題だということです。
一度定着した第一印象を覆すことは難しく、
「ある対象を評価するときにそれが持つ顕著な特徴に引きずられて
他の特徴についての評価がゆがめられる(認知バイアス)現象のこと」で、
社会心理学では「ハロー効果」と呼ばれます。
ハロー効果がネガティブに働き、ずっと悪い印象のまま面接が進むのは困ります。
しかし、ポジティブに働き、ずっといい印象で面接を終えることができたなら
念願の内定を得るための大きな一歩になるのではないでしょうか。
②笑顔で話す
リラックスしていい気分で面接を行えれば、どれだけ楽か・・
と考えたことはありませんか?
そんな気分で面接を過ごすのは簡単です。
笑う。
いやいやそんな簡単なことじゃないよ・・と思われるかもしれませんが
笑顔で話すことの効果は侮れません。
人間の感情は、表情に影響を受けます。
ドイツの有名な実験では、被験者を「箸を歯でくわえてもらう(笑顔のような表情になる)」「箸を唇でくわえてもらう(不満気なな表情になる)」の2グループに分けました。
その後、被験者たちの気分を測定すると、笑顔をつくった被験者はより明るい気分になり、不満気な顔をつくった被験者は悲観的な気分になっていたのです。
笑顔をしているだけで、気分がよくなり、リラックスできます。
だから、面接では笑顔をつくりましょう。
■アイコンタクトを忘れずに
面接官は応募者の話をただ聞いているだけではありません。
「ちゃんと伝わっているかな?この反応はポジティブなのかな?」などと、
反応を気にしながら質問をしているのです。
そんなときに、下ばかり向いていたり、目を合わさないでいたりすると、
「やる気がないのかな?答えたくないのかな?」と詮索されてしまいます。
「しっかり聞いていますよ。やる気がありますよ。」とアピールするには、
やはりアイコンタクトが重要です。
相手の目を見てうなずく、話すなど、面接官のほうをきちんと向いて、興味をもっていることを示しながら会話をしましょう。
③背筋を伸ばす
自信を持ちたいと思っている人は多いのではないでしょうか?
自信を持つ方法は簡単です。
背筋を伸ばす。
たったこれだけ。
コロラド大学のトミー・アン・ロバーツは、被験者に「前かがみの姿勢」「背筋を伸ばした姿勢」で3分間を過ごしてもらいました。
その後、気分テストと、算数のテストをしました。
すると、背筋を伸ばしたグループの方がずっと気分がよくなり、幸福を感じていて、算数の成績まであがっていたのです。
面接に自信を持って挑みたければ、まず背筋を伸ばしてみましょう。
■立つときの姿勢
姿勢の良し悪しで、与える印象はかなり変わってきます。
面接での受け答えはきちんとできても、姿勢が悪いことによりあまり印象がよくないということは起こり得ます。
姿勢が悪いせいで第一印象が悪くなり、面接官にきちんと評価されないのでは残念です。
頭を天井から糸で引っ張られるイメージで、顎を引き、すっと背筋を伸ばせば、自然で美しい姿勢で立つことができます。
両手は身体に添えるようにしましょう。
■座るときの姿勢
座る姿勢は、自分が話すときだけではなく、相手の話を聞く際にも気を付けましょう。
椅子を勧められたら、半分から4分の3程度に浅目に腰掛け、背もたれに背を預けないようにして、背筋を伸ばします。
ゆったりとした気持ちで肩の力は抜き、両手は膝の上に置き、女性は重ねます。
その際、面接官に身体の正面が向くように気をつけましょう。
リラックスし過ぎて、やる気がないように見えたり横柄に見えたりするようでは困りますが、適度にリラックスして座れば、自然と自信も出てきます。
まとめ
①第一印象を良くする
明るい表情で、ハキハキと話す。
きちんとしたスーツ姿で、髪型やメイクにも気を付けて、
背筋を伸ばし、洗練された動きをすれば、第一印象はよくなる。
②笑顔で話す
笑顔をしているだけで、気分がよくなり、リラックスできる。
相手の目を見てうなずく、話すなど、面接官のほうをきちんと向いて、
興味をもっていることを示しながら会話をする。
③背筋を伸ばす
・立つとき
頭を天井から糸で引っ張られるイメージで、顎を引き、すっと背筋を伸ばす。
両手はブラブラさせず、身体に添えるようにする。
・座るとき
半分から4分の3程度に浅目に腰掛け、背もたれに背を預けないようにして、
背筋を伸ばす。
ゆったりとした気持ちで肩の力は抜き、両手は膝の上に置き、女性は重ねる。
その際、面接官に身体の正面が向くように気をつける。
意識するだけで確実に変わっていくので、
ぜひ実践してみてください!