【頻出】面接で聞かれる「失敗経験」で好印象を得るための3step

こんにちは!ななみです。


さて今回は、 

 

面接で聞かれる「失敗経験」で

好印象を得るための3step

 

について書いていきますね。

 

もし今あなたが

 

「失敗経験を聞かれたら

 どう答えたらいいか分からない」


「失敗経験って

 何をポイントに答えたらいいの?」

 

「面接官の質問に対して

 できる限り良い回答がしたい!


と、面接で「失敗経験」を聞かれたときに上手く回答して、面接官に好印象を与えたい!と思っている方にはとってもおすすめの内容です。


読んだ後には

 

「質問に対して

 どう答えたらいいかが分かり

 面接に向けて自信がついた」

 

失敗経験の質問に対して

 心の準備ができて安心した」

 

「失敗経験を話すことで

 好感を得る方法があるなんて

 目からウロコだった」

 

といった実感を得ていただけること間違いなしです!

 

このままの状態で面接に挑んでしまうと

 

「不安なまま面接を迎え、

 不安な様子が面接官に伝わり

 印象を悪くしてしまう」

 

「準備していなかったので

 面接で質問をされても

 言葉が出てこず回答できなかった」

 

といった状態に陥ってしまうかもしれません。

 

そうならないためにも、

ぜひ今回の記事を読み進めて実践してみてください!

 

準備すればするだけ自信がついてくるので、

しっかりと対策をして面接に挑みましょう!

 

面接官が

失敗経験」を聞く理由

過去の失敗経験を上手に伝えるためには、面接官がなぜその質問をするのか、質問の意図を知っておくと、どう答えるかが明確になるので紹介しておきます。

 

①失敗に対しての対応力を知りたい

面接の対応経験がある私が、人事担当者目線で考えると「こういう人に来てほしい」という中の一つとして「失敗に強い人」が思い浮かびます。

 

というのも、仕事というのは失敗の連続です。

失敗が全くない人はおそらくいないのではないかと思います。

 

ここで試されるのが「失敗に対してどのように対応するか」という対応力です。

 

失敗への対応力が高ければ、仕事で失敗してもすぐに挽回してチャンスに繋げることができ、場合によっては事態が好転することもあります。

 

そういった対応力のある人にぜひとも来ていただきたい!というのが企業側の気持ちなんですよね。だからこそ失敗についての質問を投げかけて、学生の「失敗に対しての対応力」を知ろうとしているんです。

 

②失敗から立ち直れるかを知りたい

失敗から立ち直れるかを知ることも、面接で失敗経験を聞く理由の一つです。

 

仕事をしていれば失敗してしまうことはたくさんあり、その度に落ち込んで挫けてしまっては仕事になりません。

 

失敗をきちんと受け止めて反省することは大切ですが、そこから素早く立ち直って仕事を進めることはさらに大切です。

 

面接では、失敗しても立ち直れるだけのメンタルがあるかが見られており、仕事に対する前向きさが評価されているので、失敗にもめげないポジティブさをアピールしていきましょう!

 

step1

失敗した内容を簡潔に述べる

面接で失敗経験を聞かれたときに、まず最初にやることは「失敗した内容を簡潔に述べること」です。

 

別の記事でも書きましたが、話すときは結論を先に述べることが重要なので、最初に内容を長々と話すのではなく、まずは簡潔に答えるようにしましょう。

 

失敗経験を伝えマイナスになることはないので、堂々と答えて大丈夫です!

 

ここで大切なのは何に失敗したかではなく、「その後どう対応したか」です。ポイントを押さえた上で、まずは簡潔に答えるようにしましょう。

 

「結論を先に述べる」について書いているこちらの記事も、ぜひ参考にしてください。

shukatsu-note.hateblo.jp

step2

なぜ失敗したのかを分析する

失敗経験について簡潔に話した後は、なぜ失敗したのか、という失敗の原因を具体的に伝えていきます。

 

失敗には必ず原因があって、何の理由もなく失敗することはないんですよね。

 

だからこそ失敗を分析して原因を見つけ出すことがとても大切です。

 

失敗した原因をしっかりと見つけ出すことができていれば、「この学生は失敗した時にきちんと対応できる力を持っている」と思ってもらうことができ、好印象を与えやすくなります。

 

面接までに自分の経験を振り返って、しっかり分析・反省内容を確認しておきましょう。

 

step3

失敗から学んだことを伝える

失敗は失敗のままで終わらせるのではなく、大事なのは失敗から学ぶことです。

 

失敗からしっかりと学びを得ている、ということを面接官に伝えられたら、メンタルの強さや意欲の高さなどをアピールできますし、好印象を与えることができます。

 

また、物事へ取り組む姿勢の真面目さや誠実さのアピールにも繋がります。どんな経験をして、それが自分の中でどのように糧になっているのかを伝えることが大切です。

 

失敗から学ぶ姿勢がなければそれ以上の成長は望めません。企業側は、成長が望めない人に、入社してほしい、とは思いませんよね。

 

まとめ

step1 失敗した内容を簡潔に述べる

step2 なぜ失敗したのかを分析する

step3 失敗から学んだことを伝える

 

失敗について、まだ対策ができていない!という人は、まずは過去に経験した失敗を3書き出してみましょう。スマホのメモに書いてもOKですよ。

 

3つもない・・という場合は1つでも大丈夫です。

 

次に、失敗した原因と学んだことを考えていき、一番学びが大きかった経験を面接で回答できるように話す練習をしたら、準備完了です!

 

「失敗経験」は面接で聞かれることが非常に多いです。私が就活をしていた時も、3社に1社ぐらいは聞かれました。

 

私の場合、初めて聞かれた時には事前に対策をしておらず、たまたまアルバイトで経験した失敗から学んだことを答えられたのでよかったのですが、その時に「事前に準備しておけば更にいい回答ができたな・・」と反省しました。

 

準備さえすれば高評価を得ることのできる「失敗経験」なので、準備しないのはめちゃくちゃ勿体ないです!

 

しっかり準備して面接に挑みましょう。