1日あれば大丈夫!今すぐできる「ガクチカの見つけ方」

こんにちは!ななみです。

 

こんな風に悩んだことはありませんか?

 

ガクチカのエピソードが一つもない・・」

 

「そもそも学生時代頑張ったことがない・・」

 

そう、ガクチカの壁!

ガクチカ、つまり「学生時代に力を入れたこと」ですが、

就活での再頻出質問の一つであるガクチカを書く際に上記のような悩みを抱える方は多いです。

 

しかし、ガクチカがないという悩みには明確な原因があり対策方法も存在します。

 

そこで本記事では、ガクチカがないという悩みを持つ就活生向けに、ガクチカがない時の見つけ方や作り方を、現役人事担当者である筆者がお届けします!

 

読み終わった頃には

 

ガクチカの見つけ方が分かった!」

「ないと思っていたガクチカが見つかった!」

「これで自信を持ってガクチカについて話せる!」

 

といった気持ちになっていること間違いなしです!

 

重要項目であるガクチカを、見て見ぬふりをして通り過ぎることは危険すぎます。

 

準備なしでESや面接を迎え、適当に対応してしまうと、人事当者からこんな風に思われてしまいます。

 

「やる気があるように見えない」

「自ら仕事を作り出す力がない」

「うちの会社で活躍してくれるという期待が持てない」

 

このように思われてしまうと、多数の学生が応募をする中で、内定を勝ち取りにいくのは大変厳しくなってしまいます。

 

そうならないためにも、この記事を参考に、今からできる対策を行っていきましょう!

 

※以下の文章内では、「学生時代に力を入れたこと」を「ガクチカ」と記載します。

 

 

企業の評価基準を知る

ガクチカ「エピソードの大きさが大部分を占める」と考えていませんか?

その場合、「正しい評価基準」を理解していない可能性が高いです。

 

ガクチカでは「どのような経験を積んできたか」に焦点を置きがちですが、企業側は経験の大きさ以外でも様々な評価基準を持ち、包括的に「就活生のガクチカ」を評価しています。

 

以下でガクチカの評価基準」を紹介しますので、

評価基準を理解し、ガクチカに書ける経験が本当にないかどうか、再度確認してみてください!

 

ガクチカの3つの評価基準

経験・実績自体のインパク


ガクチカの評価基準が経験自体の大きさだけではないとはいえ、やはり「経験・実績自体」にインパクがある場合は採用担当の目に留まる可能性が高く、その経験だけで評価の対象になります。

 

「思考力・モチベーションの源泉・人柄」の有無

 

ガクチカでアピールするべきポイントはいくつかありますが、「思考力・モチベーションの源・人柄」の3点をアピールすることが重要です。

 

ガクチカでは経験・実績自体のレベルの高さだけではなく、書き方・伝え方のレベルも評価対象となるため、上記の3点をしっかりとアピールしましょう!

 

企業で活かせる学びを得ているか 


どんな経験であれ、その経験から学んだことを次へ活かすのは、就活に限らず社会に出てからも求められる能力です。

 

つまりガクチカの場合は「その経験から得られた学びが、志望企業の仕事内容で活かせるものであることを示す必要があります。

 

 

ガクチカがない時の見つけ方

ガクチカの評価基準を理解しても、やっぱりガクチカに書く経験がない」と悩む就活生もおられると思います。

 

ここではガクチカに書く経験がないという就活生向けに、ガクチカの見つけ方をご紹介します!

 

①直近1ヶ月~1年間の出来事を洗い出す


どうしてもガクチカに書く経験がない就活生は直近1ヶ月~1年間の出来事を洗い出してみましょう。

 

洗い出すエピソードは「趣味・学業・私生活」など、どんな内容でも構いません。

 

その各エピソード自体はそこまでインパクトはないかもしれませんが、そのエピソードを、文字に起こして修正を重ねることで、エントリーシート(ES)・面接に応用できるレベル」まで精度を高めることができるはずです。

 

②周りの人に聞いてみる


自己分析を行ったがガクチカに書く経験が見つからないという就活生は「周りの人に聞いてみる」ことも有効です。

 

その際知り合ったばかりの知り合いではなく、家族や親しい友人などなるべく長年一緒にいた人に聞くのが良いでしょう。

 

自分では大したことないと思っていた経験でも周りの人に聞くことでガクチカに書くことができる頑張った経験だと気付くこともあります。

 

自分一人ではガクチカを見つけられなかった就活生は、ぜひ一度、周りの人にも聞いてみてください!

 

③自分が好きなことや得意なことから考える

 

自分が好きなことや得意なことをまず洗い出し、そこからガクチカのテーマを決めるのもおすすめです。

 

自分の好きなことなら夢中になって長時間やることができたり、他の人からすると大変そうに見えることでも、本人はなんとも思わず努力できたりすることが多いものです。

 

たとえば「大人数を集めてワイワイやるのが好き」という人の場合、学生時代を振り返ると、大学時代にサークルでイベントを企画したときのエピソードや、高校時代の体育祭でクラスをまとめるリーダーなどをやったエピソードがある人もいるかもしれません。

 

自分の好きなことや得意なことだからこそ主体的に考えたり、工夫していることも多いはずですから、おのずとガクチカの内容も充実したものになるかと思います。

 

まとめ

 

ガクチカがない時の見つけ方

①直近1ヶ月~1年間の出来事を洗い出す

②周りの人に聞いてみる

③自分が好きなことや得意なことから考える

 

上記①~③は、1日もあれば十分できてしまいます。

就活で話せるガクチカがないよ~という方は、ぜひ今すぐ取り掛かってみてください。

 

①をやってみて、出てこない・・という時は②をやってみる、という形で進めるといいですよ!

 

うまくいかないと挫けそうになってしまう就活ですが、

ここでグッと食いしばって乗り越えれば、素敵な未来待っています!

 

一緒に頑張りましょう!