面接でよく使う!これだけは押さえておきたい「正しい敬語5選」
こんにちは!ななみです。
就活における面接で、こんな悩みはないですか?
「丁寧に話そうと思いすぎて
うまく伝えられなくなる」
「敬語が間違っていたら
どうしよう・・と不安になる」
「正しい敬語が分からないから
今のうちに知っておきたい」
今回は、そんな悩みにぴったりの記事となっております!
こちらの記事を読んで頂ければ、
「面接でよく使う敬語を知って
心が落ち着いて安心した」
「よく使う敬語を面接練習にも
取り入れて自信がついた」
「気をつけるポイントが分かって
不安がなくなった」
このように安心して面接に挑むことができるようになること間違いなしです!
このまま準備不足で面接を迎えると・・・
「面接中、言葉遣いをずっと
聞かれているようで緊張する」
「面接で間違った敬語を使い、
そのことが気になって
まったく集中できなかった」
「丁寧に話さなきゃと思いすぎて
上手く話せなかった」
といった結果になる可能性が高くなってしまいます!
こうならないためにも、この記事を参考に、今からできることを実践して面接に挑むようにしてくださいね!
面接でよく使う敬語をマスターする
就職活動がはじまると、様々なシーンで敬語を使わなくてはなりません。
まずは押さえておきたい面接でよく使う敬語5選をご紹介します。
① わたし? わたくし?
ビジネスシーンでの一人称は「わたし」か「わたくし」を使います。男性の場合、普段使うことの多い「僕」は使いません。
また、「自分」というのも適切ではありませんので気をつけましょう!
② 御社? 貴社?
受付や面接時に企業のことを指す場合は、必ず「御社」と言うようにしましょう。
書類上は「貴社」と書きますが、対面での場合は「御社」になります。
③ 社長? 社長様?
「社長様」や「部長様」など役職に「様」を付けるのはNGです。
会話の中で名前を呼ぶ際は「○○社長」「○○部長」と言うのが正しいです。
また、面接官に対しては「○○さん」「○○様」と名前をきちんと呼ぶと印象が良いでしょう。
④「大丈夫です」
日常会話の質問で「大丈夫」はよく使いますが、質問に対して「大丈夫です」と答えると承諾・否定どちらにもとれるので、面接にはふさわしくありません。
面接やビジネスシーンでは、「問題ありません」や「はい、ありがとうございます」といったように、はっきりと答えるようにしましょう。
⑤ クッション言葉
クッション言葉とは、相手に依頼をするときなど、すぐに本題に入るのではなく、ワンクッション置く言葉のことを言います。
・恐れ入りますが…
・お手数おかけしますが…
・大変恐縮ですが…
・よろしければ…
・差し支えなければ…
クッション言葉を使うことで相手を気遣う気持ちが伝わります。
これらがスムーズに出てきたら、面接官に「ビジネスマナーを身に付けている」という風に、よい印象を与えることができるでしょう!
よく使いがちなNG敬語を使わない
次に、「よく使いがちなNG敬語」について書いておきます。
意識していないと普段使っている言葉がついつい出てしまうので、面接練習の際に、下記のようなNG敬語を使っていないか、確認しておきましょう!
①学生敬語
・自分・僕
(正:わたくし・わたし)
・わかりました!
(正:かしこまりました!)
・見てください
(正:ご覧ください。)
・すみませんが、もう一度お願いします。
(正:恐れ入りますが、もう一度お願いできますでしょうか。)
・参考になりました。
(正:勉強になりました。)
当てはまる言葉遣いはありましたか?
社会人として恥ずかしい敬語を使ってしまわないよう、学生敬語は卒業しましょう。
②若者言葉
また、バイト敬語以外にも気を付けるべきなのは「若者言葉」です。
面接において、下記のような友達感覚の言葉遣いは使わないように要注意です!
・「マジですか」
・「ウケます」
・「普通にいいと思います」
・「ていうか」
・「みたいな」
・「的な」
・「めっちゃ」
・「すごい」
・「○○っす」
まとめ
面接での言葉遣いは社会人としてのマナーや常識力が試されます。
しっかりと対策を行い、正しい言葉遣いを身に付けて良い印象を与えられるようにしましょう!
しかしながら、面接担当者は言葉遣い以外に、あなたの言動や雰囲気からも「誠実さ・熱意・素直さ・まじめさ」などを見ています。
丁寧な言葉遣いを意識しすぎるあまり、伝えたいことを伝えられなければ意味がありませんよね。
あなたの魅力や入社への意欲を面接官に丁寧な言葉でしっかりと伝えるためにも、志望動機や自己PRを声に出して読み上げ、しっかり練習しておきましょう!