就活で自信喪失・・負のループから脱却する方法
こんにちは!ななみです。
・20社受けて、「無内定」
・何度受けても面接で絶対落とされる
・”お祈り”のショックから立ち直れない
「もう無理だ」
「もうダメだ」
「もう受からない」
そんな気持ちになっているあなた!
諦めるにはまだ早いです。
この記事を読み進めてみてください。
読んだ後には、きっとこんな気持ちになっているはずです。
「あれ、意外とまだいるかも」
「なんだ、思い込んでいただけか」
「まだまだやれることあるな」
そして、
希望の企業に内定!という未来を作りませんか?
このまま落ち込んだまま、何もしないで時を過ごしても、
内定がもらえない、という未来は変わりません。
このままだと、
「周りの友人が内定が決まっていき、
余計にどうしようもなく落ち込んでしまった」
「希望ではない企業に就職するしかなくなった」
「就活浪人することになってしまった」
このような未来が待っているかもしれません・・
未来を変えるのは今の自分の行動のみです。
この記事を読んで、もう一度気持ちを新たに就活を再開し、内定を掴み取りに行きましょう!
「就活で落とされる=人格否定」ではない
「書類選考や面接に落ちまくり、人格を否定されているように感じてしまう」
といった状態になる方がおられますが、そんな時は考え方を変えてみましょう。
まず大事な点は、就職活動において落選してしまうこと=人格否定ではありません。
多くは「企業が求める人物像と面接者との不一致」が落選の原因です。
あなたの経歴や持っているスキル、アピール内容などが、企業側が求めている人材に合致していないことから不採用となってしまいます。
決して合格者の人格が良くて、不合格者の人格が悪いというわけではないのです。
「あなた自身が、求める人物像と合致する企業」に採用となるのが就職だということをしっかり理解しましょう!
自信を喪失している=本気で取り組んでいる
就活で自信をなくしたということは、本気で就職活動に取り組んでいる証拠です。
というのも、本気で取り組んでいないことに対して人間は落ち込んだりしません。
落ち込むということは、それだけ一生懸命に就職活動をしているということです。
落ち込んでいるあなた、頑張っているじゃないですか。
めちゃくちゃ自分と向き合っているじゃないですか。
そんな自分をめっちゃくちゃ褒めてあげましょう!
自信を喪失した後に成長がある
実は、自信をなくしたということのは、自分を大きく成長させることができるチャンスなんです。
就職活動に限らず人生の中では仕事や恋愛、家庭生活など、うまくいかなくて自信をなくしてしまうことは必ず起こります。全てがうまくいってしまう人は、ほとんどいないでしょう。
だからこそ失敗を重ね、自信を失っていく中で、そこからどう立ち直るかということを経験することは、今後の人生において強い成功体験に繋がります。
今経験しているその喪失状態、後で振り返れば良い経験ですよ!
だからこそ、今、気持ちを切り替えて乗り越えていきましょう!
自信喪失から脱却する方法
では実際にどのように自信喪失状態から抜け出すか、ということについて書いていきます。
①好きなことだけをする
就活をやめたいくらい辛い状況が続いたら、一旦、就活のことを全く考えないようにして1日を過ごし、思いっきりリフレッシュするのがおすすめです。
スマホもできるだけ見ないように過ごすのがいいですよ。
可能なら、スマホは置いて出かけてみてください。
スマホからは色々な情報が入ってくるので、離れることで余計な情報が入らなくなり、頭の中が整理されます。
内定がない焦りから予定を詰め込みたくなるかもしれませんが、適度に休憩を入れることがパフォーマンスUPに繋がります。
自分の体と心の声に耳を傾け、疲れたら休憩するというサイクルを身につけましょう。
②就職後の明るい未来をイメージする
就活に対するモチベーションが持続しないのは、目の前の活動に疑問を抱いてしまうからです。
就活が成功した先に何があるのか明確にイメージできていないと、続ける意味が分からずやる気がなくなってしまいます。
モチベーションを取り戻すには、就職後の未来をできるだけ具体的にイメージし、自分が理想とする将来像を作っておくことが大切です。
社会人になってどのような仕事がしたいのかはもちろん、プライベートではどのような生活を送りたいかを考えてもいいでしょう。
明確な目標を立てずに努力し続けるのは難しいので、なりたい自分像をつくっておくのがおすすめです。そうすることで、就活をやめずに続ける理由ができ、モチベーションが復活していきます。
まとめ
・「就活で落とされる=人格否定」ではない
・自信を喪失している=本気で取り組んでいる
・自信を喪失した後に成長がある
・自信喪失から脱却する方法
①好きなことだけをする
②就職後の明るい未来をイメージする
何度面接を受けても落ちてしまうというときは、負のループにはまっている可能性が高いです。
無理をすると疲れが溜まり、元気がなくなると共に表情も暗くなります。
そして結果的に、面接官から「暗い」「元気がない」というイメージを持たれて、不合格になる可能性が高くなってしまいます。
そんなループにはまっているときは、今回の記事を参考に、
まずは負のループから抜け出すことを第一に考えてみてくださいね。
一緒に頑張っていきましょう!
知っておいて損なし!効率よく進める「面接対策の正しい始め方」
こんにちは!ななみです。
就職活動を行う際、ほとんどの人が経験する面接。
就活で避けては通れない1つの大きな壁とも言えるでしょう!
しかしながら、初めての就活だと、
「面接対策、何から始めたら良いのか分からない」
といった壁にぶち当たります。
今回はそんな新卒で初めての就活において、面接対策の正しい始め方をご紹介します!
この記事では、
「もっと前から知っていたかった・・!」
「何からやればいいか悩んでいたけど、やるべきことが明確になった」
「時間が限られているので、効率よく面接対策が進められて嬉しい!」
といった実感を得ていただけるような内容をお届けしていきます。
闇雲に面接対策をしていくと、だんだんと時間だけが過ぎていき
「面接までにしっかり準備がしきれなかった」
「偏った対策になってしまい、準備不足のまま面接を迎えてしまった」
「対策が不十分な状態で面接に挑み、見事に失敗した」
といったように、面接を思うようにクリアできない状態から脱却できず
なかなか内定が貰えないことで就活に疲れてしまって、
第一志望どころか全く希望しない企業に就職する、ということにもなりかねません。
希望しない企業に就職をすると、早期退職の可能性も高まります。
そうならないためにも、今のうちから効率的な面接対策を行っていきましょう!
面接練習はいつから始めれば良い?
面接練習方法の前に、まずいつから始めるのがいいかという疑問が出てくるかと思います。
結論から言うと、「早ければ早いほど良い」です。
というのも、企業面接は本番の直前に初めて対策をし始め、選考に通過できるほど甘くはないからです。
中には準備不足でもうまくいった、という人がいるかもしれませんが、そういった例はごく希でしょう。
1社に数十人もの人が志望し、選考されるわけですから、より準備をした人が良い結果を残すことは言うまでもありません。
よって、就活を意識した時点から、なるべく早く面接練習を始めることをおすすめします!
面接練習をする際の3つのポイント
ここでは、面接練習をする際のポイントを3点紹介します。
①面接の頻出質問を理解しておく
面接の頻出質問として挙げられるのが「自己PR・志望動機・ガクチカ(学生時代頑張ったこと)」の3点です。
この3点は基本的にいずれの企業の面接でも聞かれる質問になので、必ず押さえておきましょう!
最低限、練習しておくべき質問を載せておきますので、ぱっと答えられるかを確認しておいてくださいね。
自己PR系
・あなたの強み・弱みを教えてください
・周りからどのような人だと言われることが多いですか
・あなたが大事にしている価値観を教えてください。
志望動機系
・他業界ではなく、この業界を志望する理由を教えてください
・業界内でも当社の理由を教えてください
・具体的に取り組みたい仕事について教えてください
学チカ系
・学生時代に力を入れて取り組んだことについて教えてください
・なぜその活動を始めたのですか
・その経験から学んだことを教えてください
②身だしなみや姿勢などに気をつける
質問に対する受け答えだけでなく、身だしなみや姿勢といった印象面・声の大きさなどはとっても重要です!!
以下、印象面や話し方でチェックするべきポイントをまとめましたので、面接練習に取り組む前に確認していただければと思います。
・スーツの着こなしなど、身だしなみは問題ないか?
・姿勢が猫背になっていないか?
・声の大きさ・話す速さなど、聞き取りやすい話し方ができているか?
・笑顔など、好印象を与える表情ができているか?
・話している際、しっかりと視線を前に向けて話せているか?
③本番の雰囲気を想定した上で取り組む
本番で練習通りの実力をできる限り発揮するためには、練習から本番の雰囲気を想定した上で取り組むことは必須となります。
というのも、本番は本番独特の雰囲気があり、その本番独特の緊張感のせいで練習でできたことが100%発揮できないことがあるためです。
おすすめの練習方法を載せておきますので、ぜひチャレンジしてみてくださいね!
おすすめの練習方法
①一人で行う場合
では早速、おすすめの練習方法についてご紹介していきます。
正直、いきなりキャリアセンターの人や先輩に見てもらうのって緊張もしますし、けっこうハードルが高いですよね・・
なので、まずは手軽にできるスマホのアプリを使った練習方法がおすすめです!
面接対策アプリ
まず一つ目の方法は、面接練習アプリを活用するというものです。
ここでは面接練習アプリと効果的な利用方法について解説します。
ズバリ、おすすめのアプリはこちらです!
①KnockKnock ②面接対策
スマートフォンで練習したい方は、これらの2つのアプリをおススメします。
どちらも、AIがランダムに質問を投げかけてくれる模擬面接アプリです。
カメラを使用すれば自身の様子を録画し振り返ることができます。
1人で練習する分にはこれで十分です。
どちらも高評価のアプリですので、どちらのアプリを使うかは、ダウンロードしてみて少し触ってみた感じで、使いやすそうだな、と感じた方を選んでください。
②2人以上で行う場合
1人でも練習できるとはいえ、本番までには2人以上で模擬面接を行うことをオススメします。
ハローワークといえば求人紹介のイメージが強いのではないでしょうか?
実は、ハローワークでは求人紹介以外にも書類添削や面接練習といった就活支援サービスを受けることができます。
ハローワークの面接練習では、就活・転職支援のプロから入退室のマナーや第一印象アップの振る舞いといったの面接ノウハウを学ぶことができます。
利用登録が必要なことや参加回数に制限があるなど、参加資格を一度確認したうえで活用してみてください。
OB訪問アプリ
次に、OB訪問アプリで社会人の方と模擬面接を行う、というものです。
①Matcher ②ビズリーチ・キャンパス
この2つはOB訪問の代表的なアプリであり、就活生が、就活の中で最も役に立ったと感じているアプリの一つです。
主に、企業で働いている社会人と就活生のマッチングプラットフォームで、企業名や職種などで検索をけると、条件に合った社会人の一覧が出てきて面談を申し込むことができます。
社会人側はプラン(面談内容)をあらかじめ指定している場合が多く、「模擬面接手伝います」というプランに申し込めば、緊張感のある面接から的確なフィードバックを得られることができます。
志望企業の社員の方の面談に申し込み、志望動機や入社後のビジョンについてフィードバックをもらい、内容の見直しを行う、ということもできます。
これは、使わない手はないですね!
大学のキャリアセンター・就活課
最後に、大学のキャリアセンター・就活課を活用するというものです。
こちらは、心理的ハードルが低く、おすすめです!
大学のキャリアセンター・就活課の職員は、キャリアコンサルタントやカウンセラーである場合が多く、面接対策以外にも企業研究の方法から書類添削など、包括的な支援を受けることができます。
業界・企業に深く精通しているため、特定企業を想定した面接練習を行うことが可能です。
まとめ
・面接練習を始めるのは早ければ早いほどいい
・面接の頻出質問を理解しておく「自己PR・志望動機・ガクチカ」
・身だしなみや姿勢などに気をつける
・本番の雰囲気を想定した上で取り組む
今回は「面接対策の正しい始め方」について書いてみましたが
いかがでしたでしょうか?
就活対策はやることがたくさんあるため、面接一つとっても、
闇雲に始めてしまうと効率が悪くなり、準備不足のまま当日を迎えてしまった・・
ということにもなりかねません。
ぜひ今回の記事を参考に、効率よく面接対策を進めていってくださいね!
面接対策、一緒に頑張りましょう!
やりたい仕事が見つかる!仕事選びで悩んだ時にやるべき「3つの実践」
こんにちは!ななみです。
就活において、
「やりたい仕事が見つからない」
「将来何がしたいのか分からない」
と悩む方は意外と多いのではないでしょうか。
将来像が定まっていないと、スタート地点にすら立っていないようで焦りを感じてしまうことも少なくありません。
今回は、やりたい仕事が見つからないと不安を感じている就活生のために、やりたい仕事を見つけるためのポイントをご紹介いたします。
読み終わった頃には
「何をすればやりたい仕事が見つけられるのかが分かった」
「なぜ自分がやりたいことが見つけられなかったのかが理解できた」
「自分のやりたい仕事が浮かんできた!」
といったようにすっきりとした気持ちで就活を進められること間違いなしです!
逆に、ここで諦めて、何もしないという選択をしてしまうと
「やりたい仕事を見つけることができず就活に苦戦する」
「就活をやみくもに進めてしまい、やりたくない仕事に就いてしまう」
「就活にやる気が起きず、なかなか内定が取れない」
といった未来が訪れてしまう可能性大です・・!
こうならないためにも、ぜひ最後まで読み進めていただき
どんどん実践して、明るい未来をゲットしてください!
「やりたい仕事が見つからない」と悩む理由
対策に入る前に、まずは、新卒就活生が「やりたい仕事が見つからない」と悩んでしまう原因について書いていきます。
なぜ、やりたい仕事が見つからないという事態が起こるのでしょうか?
その原因は主に次の2つです。
どんな仕事があるのか分かっていない
そもそも、どのような仕事があるのかを知らないと、その仕事に就きたいと思えないですよね。
就活で、初めて自分のしたいことに向き合おうと思っても、どのような仕事があるのかの知識がなければやりたいことも見つかりにくいです。
まずは仕事に対して興味をもち、自ら調べていくことが大切です!
自分の強みや得意なことを分かっていない
十分な自己分析ができていないことにより、自分の強みや得意がわからず、応募先企業を決めかねるケースがあります。
就活でどの企業、仕事に応募するか決めるとき、自分の長所がわからなければ、どのような仕事が向いているのかも分かりません。
また、就活の場面においても的確に自分自身をアピールできないため、エントリーシートすら通りにくくなってしまいます。
自己分析が足りていなければ、仮にやりたい仕事のイメージがあったとしても、希望通りの企業や仕事に就職することは難しいでしょう。
やりたい仕事が見つかるようになる3つの実践
では、何をしていけば「やりたい仕事が見つかるようになるのか」について
3つの実践についてを書いていきます!
①仕事についてとことん調べる
やりたい仕事が見つからないときは、興味のある職種や業界について調べてみましょう!
日本には約1万7000もの職種があります。きっと、あなたが知らない仕事もたくさんあるはずです。
数多くの職種や、詳しい業務内容を紹介しているサイトもあるので、どんどん活用していきましょう!
調べていく中で、具体的な仕事について知っていき、その中から自分の興味のあることや得意なことと照らし合わせながらやりたい仕事を見つけていくのがいいですよ。
②学生時代の熱中したことを振り返る
まずは学生時代を振り返り、自分が何に熱中したのかを書き出します。
ポイントは、学生生活、部活、アルバイトなど、楽しく努力できたものや成果を残したものです。
人が高いパフォーマンスを発揮できるシーンは、「何かに燃えているとき」です。
学生時代の体験から、自分がどのようなことに熱中できるのかを分析してみましょう。
おすすめは紙に書き出すことです!
真っ白の紙か、ノートを用意して、どんどん書き出します。
紙に書いて整理すると、複数の熱中できることに共通する部分や傾向を知ることができます。
絞り出した情報をもとに、どのような職場環境であれば自分を活かしていけるのかを分析します。
③向いている仕事を探す
積極的にやりたいと思わない仕事でも、向いている仕事というのは実は意外とたくさんあるものなんです。
人は、自分に向いている仕事であれば、モチベーションを保ちつつ働くことができます。
向いている仕事を探すためには、まずは自分の得意なことを整理しましょう。
具体的に思い浮かばないときは、周囲に聞いてみることもおすすめです。
友人や家族に聞くことで、自分自身では気付かないような得意なことや、自分の新たな長所を知ることができますよ!
まとめ
①仕事についてとことん調べる
②学生時代の熱中したことを振り返る
③向いている仕事を探す
就活が本格化する時期は、やりたい仕事が見つからずに悩むケースも珍しくありません。
焦って就職先を決めても、自分に合わず辞めてしまうということにもなりかねません。
やりたい仕事を見つけるために、自己分析から自分が熱中できることを探しましょう!
就活で周りと比べてしまうのはなぜ?原因と適切な対処法
こんにちは!ななみです。
就活中に聞こえてくる周りの声。
「3社も内定をもらえた!」
「A子、もう大手に決まったらしいよ」
そんな風に、学校では周りの人の就活状況が嫌でも耳に入ってきますよね。
周りと自分の就活状況を比べて落ち込んでしまう人も多いのではないでしょうか?
しかし、周りと比べてしまっては、本来のあなたの良さが見いだせなくなってしまいます。
とはいえ、比べることは良くないと分かっていても、なかなかできないもの。
「分かっていても、ついつい周りと比べてしまう・・」という就活生のために、
今回は自分の就活を周りと比べてしまう原因や対処法について書いていきます。
読み終わった後には
「なぜ周りと比べてしまうのか、原因が明確になった」
「周りと比べても意味がないということが理解できた」
「どうすれば周りと比べない自分になれるのかが分かった」
という状態になっていることと思います。
解決策を知るためにも、まず初めに、就活において周りと比べてしまう理由と、周りと比べてしまうしまう人の特徴について書いていきます。
「周りと比べる」原因は「競争心」
「周りと比べてしまう」という心理は、自分以外の存在に対する競争心が働いて起きるものです。
競争心は生活の中のどんな場面でも生まれることがありますが、就活では特に競争心が芽生えやすくなります。
本来就活は、自分が志望企業とどの程度マッチするか、自分がどの程度マッチすると伝えられたか、という自分と企業の間だけの問題と言えます。
しかし就活には受験勉強のように明快な正解がなく、自分の実力は企業にとって何点だったのか、果たして正しい就活を行えているのかはハッキリと表せません。
そのため「内定の数」などの分かりやすい基準で周りの人と比べ、優劣をつけることによって自分の就活を評価しようとしてしまうのです。
「自分は大学の友人より内定の数が多いから自分の方が上」、「友人は自分より有名な企業の内定をもらったから自分の方が下」といった具合に優劣を付けます。
またグループワークや集団面接など、他人と同席する就活の中では、なおさら「学歴やスキル」が上か下かといった基準で自分を周りと比べてしまいます。
そのように就活では周りと比べて優劣をつけることで、自分の出来不出来を判断しようとするため、競争心が生まれやすいのです。
周りと比べても何も利益にならない
就活で周りと比べてしまうことは、デメリットばかりで利益など何もありません。
ここからは、就活で周りと比べてしまうことによるデメリットについてご紹介します。
■周りと比べることで自分を見失う
自分の就活を周りと比べてしまうことで、どんどん自分を見失ってしまう可能性があります。
「周りの人はみんな内定をもらっているのに、自分だけ内定がない」
「自分はまだ志望企業に迷っているが、周りは就活をどんどん進めている」
そのように自分の就活を他人と比較することで、自分は周りより劣っているという意識が生まれ、自分自身や自分が今やっていることに対して自信を失ってしまいます。
そして「なんとかしなくちゃ」という焦りから「もっとこうした方がいいのでは?」などとあれこれ迷ううちに、結局自分は何をしたいのか、何をすべきなのかといったことが分からなくなってくるのです。
その結果、就活で自分が進むべき方向を見失ってしまい、きちんとした軸や強い思いのない中でやみくもに選考を受けることになります。
■自己否定が負の連鎖を引き起こす
自分の就活を周りと比べてしまうことで最悪なのは、自分自身を否定し、負の連鎖を引き起こしてしまうパターンです。
「どうせ自分はあの人には敵わない」
「自分は周りの人より劣っている」
などと、周りと比べて自分を否定することで、どんどん自信がなくなっていきます。
そうした自信のなさは無意識に表情を暗くし、ネガティブなオーラが態度や発言にもにじみ出てくるので、面接官に良い印象を与えません。
新卒の就活では実務経験で応募者の実力を測れませんから、印象と将来の可能性で合否が判断されます。
結果として自信のない人は面接で不合格となってしまい、なおさら「やっぱり自分はダメだ」と自己否定が深まります。
周りと比べないようにするための方法と対処法
上記のデメリットを読んで、まさに私だ・・と思った方は、もちろん今からでも対策をすれば乗り越えることができます。
以下では、周りと比べないようにするための方法と対処法について説明していきますので、しっかり読み込んで、自分のものにしていってくださいね。
■自分自身と向き合い、自分の就活に集中する
就活で周りと比べてしまう人は、周りと比べてしまわないように、
「自分の就活に集中する」ということを徹底していくことが大切です。
就活で大切なのは自分に合った企業に就職することです。
自分に合った企業でなければ、入社後に仕事や職場に対して満足できず、ストレスだらけの社会人生活となってしまいます。
自分に合った企業を見極め、内定を得るためには、自分という人間について正しく理解した上で、自分の良さを上手に企業に伝える力を高めなければいけません。
周りではなく自分自身ときちんと向き合い、内定獲得のために努力を重ねる必要があります。
そうすることで自分の就活に集中でき、自分の良さを伝えられれば、内定を獲得でき、それが自信になるはずです。
そして自信を持っている人は企業にとってより魅力的に見えますから、その自信がまた次の内定へとつながっていくという、良い連鎖が生まれます。
つまり就活で比べるべきは、「周り」ではなく「自分」なのです。
これまでの就活の結果に納得がいかないのなら、納得のいく就活となるように、周りではなく、過去の自分と比べてどんどん成長していきましょう。
■前向きな考え方を常に意識する
自分の就活を周りと比べてしまう人は、どんな状況においても、前向きに考えるということを常に意識することが大切になってきます。
周りと比べてしまう人は具体的にどのように捉えればよいのか、具体例を書いておきますので、参考にしてみてください。
内定の数(内定の有無)を比べてしまう
→内定の有無や数よりも、自分に合った企業かどうかを見極める方が大事なため、自分に合っている会社から内定をもらえることに注力する
学歴やスキル面を比べてしまう
→学歴やスキル以外で採用している優良企業は多くあるため、学歴やスキルではなく、人間性をアピールできるように準備をする
周りと比べて自分を否定してしまうのでなく、前向きに物事考え、自分自身と向き合うことで、自分に合った企業に入社できます。
上記を参考に、前向きな考え方を常に意識して、就活に挑んでいってください!
最後に・・
自分を見失わず自分に合った就職先を見つけるには、周りと比べてしまわないように、自分の考え方を変える努力が必要です。
それでも自分の就活を周りと比べてしまって悩んだ時には、休息を取ったり、人に相談したりといった対策を取るのもおすすめです。
思い詰めずに、時にはリフレッシュしながら取り組んでいってくださいね。
面接が不安になる理由と対策がわかる! 「面接の不安を解消する方法3選」
こんにちは!ななみです。
就活の1つの大きな壁「面接」!
面接を前に不安になる方は多いのではないでしょうか。
初めての面接で何もかもが不安
集団面接で周りがよく見えてしまい、さらに不安いっぱいになる
不安ばかりが出てきて面接恐怖症になっている
今まさにそんな状態だという方にぜひ読んでいただきたいです。
今回は、
面接が不安になる理由と対策がわかる!
面接の不安を解消する方法3選をご紹介します。
この3つのことを意識していけば
・面接前の不安を和らげることができる
・なんであんなに不安に思っていたんだろう?というぐらい心が落ち着いていく
・面接が怖くなくなる
といった効果を得ること間違いなしです!
たった3つを実践するだけでそんなに効果が出るの?
と思われるかもしれませんが
実際に実践をして面接に挑んだ方とそうでなかった方では
全く結果が異なってきます。
一緒に乗り越えていきましょう!
対策の前に・・
面接の不安を解消させるには、不安の原因を把握する必要があります。
まずは面接が不安になる原因について紹介します。
準備不足・練習不足
面接が不安になる原因の1つは、準備不足・練習不足です。
自己PRがうまくまとめられていなかったり、志望動機の準備が間に合わず曖昧だったりした場合、面接でうまく伝えられるか不安になりますよね。
自己PRや志望動機が不安な人は企業研究や自己分析が不十分の可能性が高いです。
企業研究を入念にした場合、企業の魅力や課題が見えてくるので、志望動機は書きやすくなります。
自己分析を十分にしていると、自分の強みや弱みが分かるので自己PRが書きやすくなります。
また、内容は満足したものが仕上げられていても、話す練習不足の場合も、上手く伝えられるか不安になるでしょう。
経験不足
最初から面接に全く不安を感じずに、完璧に臨むことができる就活生はほとんどいません。
誰でも、失敗をしつつも少しずつ経験を積むことによって、徐々に上達して面接のスキルを身につけていくものです。
面接の経験が無い人は、どんな質問をされるか分からない、練習はしてきたけれど自分の回答で正解なのか分からないという考えから不安になりやすいです。
初めてのことを不安に思うように、経験が少なくても不安は残ります。そのため、本命の企業の面接が最初の面接ということは避け、事前に何回か面接経験を積むことをおすすめします。
自分はどうして不安なのか?を一度ノートに書いてみたりするのもおすすめです。
不安の原因を見つけて、しっかりと対策すれば不安は軽減できますよ。
それでは3つの対策をご紹介していきます!
<面接の不安を軽減させる3つの対策>
①志望度の低い企業の面接選考も受ける
面接の不安を軽減させるには、場数を踏むことがめちゃくちゃ大切です。
そのために、第一志望以外の企業の選考もどんどん受けていきましょう。
面接を複数回受けると、どんな形式で、どんな雰囲気で、どのように進められるのかが分かってきます。
そして、必要対策が分かると、面接に対する自信もおのずとついてきます。
「第一志望でないのに応募するのは失礼なのでは?」と思うかもしれませんが、
複数の企業を志望して面接を受けるのは普通のことなので、全く問題ありません。
面接慣れして不安を解消するために、複数の企業の面接を受けてみて、
自信を持って第一志望の面接に臨めるようにしましょう!
②ハローワークを活用する
企業での本番の面接を受ける前に、ハローワークでの面接対策セミナーを受けることもおすすめです。
面接がうまくいかないと悩んでいたり、準備の仕方がよくわからないときの心強い味方となってくれます。面接官視点であなたの面接の改善点や更に良い印象にする方法を伝えてくれます。
例えば、入室の方法や、身だしなみ、質問の回答をする際の視点や話し方、自己PRでさらに深堀したほうが良い点や、志望動機の構成などです。
ハローワークなどの模擬面接を上手に活用して、面接に対する不安を払拭しましょう!
③他人と比べない
周りよりも自分は劣っているのではないかと思うことで不安になる人は、
他人と比べないことが大切です。
面接官は、スキルが長けていることや、経験の豊富さで合否を決めているわけではありません。
リクルートが調査した就活白書2020(P21)で、企業が採用基準で評価するものは、人柄が1番であり、その次が自社/その企業への熱意、次いで今後の可能性となっています。
基礎学力や語学力、知識試験の結果、海外経験などは重要視していないことが分かります。
そのため、他人と比べて不安になるよりも、自分の魅力と企業への入社意欲をいかに伝えるかを考えるようにしましょう。
まとめ
①志望度の低い企業の面接選考も受ける
②ハローワークを活用する
③他人と比べない
面接が不安な人は、少なくありません。
志望度の高い企業の面接であるほど、準備や練習不足の不安や、web面接の際の予期せぬトラブルへの不安、周りと比較して自信が無くなるなどがあるでしょう。
他人と比較しないことはもちろんですが、当日はいかに自分の魅力、そして企業への入社意欲を伝えられるかが重要です。
企業研究や自己分析を入念におこない、ハローワークの模擬面接を利用するなどして、少しでも不安を軽減させ面接に挑んでください!
自信がない人必見!面接直前でもOK!「面接官の好感を得る方法3選」
こんにちは!ななみです。
面接って準備がいろいろとあって大変ですよね。
練習してきたつもりだけど直前になって自信がなくなってきた・・
練習してもなぜか自信をもって話せない・・
周りから「自信がなさそうに見える」と言われる・・
こんな経験はありませんか?
今回は、
自分に自信がなくても大丈夫!
確実に内定が取れるようになる!
面接官の好感を得る法方3選をご紹介します!
この3つのことを意識して面接に挑むなら
自信を持って堂々と話すことができるようになり、
面接官の好反応を実感しながら
楽に受け答えができるようになることでしょう!
たった3つを意識するだけでそんなに効果が出るの?
と思われるかもしれませんが
実際に意識をして面接に挑んだ方とそうでなかった方では
全く結果が異なってきます。
もし今あなたが不安な気持ちを抱いているのなら、
このまま何もしないで今の状態を放っておくと
「不安な気持ちが面接官に伝わってしまった・・」
「自信が持てず、うまく話せなかった」
「面接がうまくいかずなかなか内定がもらえない」
という負のループから抜け出せなくなってしまいます。
面接準備が足りない・・
自信を持つために何かできることはないかな?
と焦っていたり、不安を抱えている方は是非読み進めてください!
①第一印象を良くする
第一印象は、相手を判断する最初の一歩です。
初めて出会った人から得られる情報を瞬時に無意識に分析し、
この人は優しそうだなとか内向的そうだな、などと判断します。
第一印象のバイアスがかかった状態で、
面接官はあなたのことを見ているのです。
つまり・・
第一印象が悪ければ、面接の間中その悪いイメージは
払しょくされない可能性があります。
この3種類の情報の中で視覚情報が一番コミュニケーションに影響を与え、
次に聴覚情報、言語情報は最下位となっています。
つまり、どんなに素晴らしい内容の話をしても、
表情が暗く、小さな声でボソボソと話していれば、
与える印象は良くないということになります。
また、逆に明るい表情で、ハキハキと話せば、
たとえ内容は平凡でもよい印象が与えられるということです。
また、見た目とは表情だけでなく、
身だしなみや姿勢やジェスチャーも含みます。
つまり、きちんとしたスーツ姿で、髪型やメイクにも気を付けて、
背筋を伸ばし、洗練された動きをすれば、第一印象はよくなります。
■初めの数秒できまる
メラビアンの研究によれば、
初対面の相手を判断する時間は、わずか3~5秒とされています。
部屋に入った瞬間に、自分の評価が決まってしまうということは、
話の内容の良し悪し以前の問題だということです。
一度定着した第一印象を覆すことは難しく、
「ある対象を評価するときにそれが持つ顕著な特徴に引きずられて
他の特徴についての評価がゆがめられる(認知バイアス)現象のこと」で、
社会心理学では「ハロー効果」と呼ばれます。
ハロー効果がネガティブに働き、ずっと悪い印象のまま面接が進むのは困ります。
しかし、ポジティブに働き、ずっといい印象で面接を終えることができたなら
念願の内定を得るための大きな一歩になるのではないでしょうか。
②笑顔で話す
リラックスしていい気分で面接を行えれば、どれだけ楽か・・
と考えたことはありませんか?
そんな気分で面接を過ごすのは簡単です。
笑う。
いやいやそんな簡単なことじゃないよ・・と思われるかもしれませんが
笑顔で話すことの効果は侮れません。
人間の感情は、表情に影響を受けます。
ドイツの有名な実験では、被験者を「箸を歯でくわえてもらう(笑顔のような表情になる)」「箸を唇でくわえてもらう(不満気なな表情になる)」の2グループに分けました。
その後、被験者たちの気分を測定すると、笑顔をつくった被験者はより明るい気分になり、不満気な顔をつくった被験者は悲観的な気分になっていたのです。
笑顔をしているだけで、気分がよくなり、リラックスできます。
だから、面接では笑顔をつくりましょう。
■アイコンタクトを忘れずに
面接官は応募者の話をただ聞いているだけではありません。
「ちゃんと伝わっているかな?この反応はポジティブなのかな?」などと、
反応を気にしながら質問をしているのです。
そんなときに、下ばかり向いていたり、目を合わさないでいたりすると、
「やる気がないのかな?答えたくないのかな?」と詮索されてしまいます。
「しっかり聞いていますよ。やる気がありますよ。」とアピールするには、
やはりアイコンタクトが重要です。
相手の目を見てうなずく、話すなど、面接官のほうをきちんと向いて、興味をもっていることを示しながら会話をしましょう。
③背筋を伸ばす
自信を持ちたいと思っている人は多いのではないでしょうか?
自信を持つ方法は簡単です。
背筋を伸ばす。
たったこれだけ。
コロラド大学のトミー・アン・ロバーツは、被験者に「前かがみの姿勢」「背筋を伸ばした姿勢」で3分間を過ごしてもらいました。
その後、気分テストと、算数のテストをしました。
すると、背筋を伸ばしたグループの方がずっと気分がよくなり、幸福を感じていて、算数の成績まであがっていたのです。
面接に自信を持って挑みたければ、まず背筋を伸ばしてみましょう。
■立つときの姿勢
姿勢の良し悪しで、与える印象はかなり変わってきます。
面接での受け答えはきちんとできても、姿勢が悪いことによりあまり印象がよくないということは起こり得ます。
姿勢が悪いせいで第一印象が悪くなり、面接官にきちんと評価されないのでは残念です。
頭を天井から糸で引っ張られるイメージで、顎を引き、すっと背筋を伸ばせば、自然で美しい姿勢で立つことができます。
両手は身体に添えるようにしましょう。
■座るときの姿勢
座る姿勢は、自分が話すときだけではなく、相手の話を聞く際にも気を付けましょう。
椅子を勧められたら、半分から4分の3程度に浅目に腰掛け、背もたれに背を預けないようにして、背筋を伸ばします。
ゆったりとした気持ちで肩の力は抜き、両手は膝の上に置き、女性は重ねます。
その際、面接官に身体の正面が向くように気をつけましょう。
リラックスし過ぎて、やる気がないように見えたり横柄に見えたりするようでは困りますが、適度にリラックスして座れば、自然と自信も出てきます。
まとめ
①第一印象を良くする
明るい表情で、ハキハキと話す。
きちんとしたスーツ姿で、髪型やメイクにも気を付けて、
背筋を伸ばし、洗練された動きをすれば、第一印象はよくなる。
②笑顔で話す
笑顔をしているだけで、気分がよくなり、リラックスできる。
相手の目を見てうなずく、話すなど、面接官のほうをきちんと向いて、
興味をもっていることを示しながら会話をする。
③背筋を伸ばす
・立つとき
頭を天井から糸で引っ張られるイメージで、顎を引き、すっと背筋を伸ばす。
両手はブラブラさせず、身体に添えるようにする。
・座るとき
半分から4分の3程度に浅目に腰掛け、背もたれに背を預けないようにして、
背筋を伸ばす。
ゆったりとした気持ちで肩の力は抜き、両手は膝の上に置き、女性は重ねる。
その際、面接官に身体の正面が向くように気をつける。
意識するだけで確実に変わっていくので、
ぜひ実践してみてください!