【まとめ】圧迫面接を攻略する3つの対策方法

こんにちは!ななみです。

 

今回は、

面接直前でも大丈夫!

圧迫面接を受けた時に上手く対処するための

明日から使える3つの対策方法

について書いていきます。

 

今、あたなたが

 

「過去に圧迫面接を受けたことがあり、

 うまく対応できなかったことから

 面接が怖くなってしまった」

 

圧迫面接だったらどうしよう・・

 と考えると緊張してしまい、

 面接が不安・・」

 

といったことで悩んでいるなら

この記事に解決法を書いていますので

ぜひ読み進めてくださいね!

 

読んだ後には

 

「何をすれば圧迫面接をうまく乗り切れるのかが分かった!」

 

「今すぐできる対策方法が見つかって、実際に実践できた!」

 

「何が原因で怖くなっていたのかが分かってすっきりした!」

 

といった実感を得ていただけること間違いなしです!

筆者的にはめっちゃおすすめの方法です。

 

このまま対策せずにモヤモヤしたままにしてしまうと

 

「次も圧迫面接だったらどうしよう・・と不安になり

 面接を受けるのが嫌になってしまった」

 

圧迫面接のトラウマが消えず、次に進めない」

 

といった状況にも陥りかねません。

しっかりと対策をして面接に挑みましょう!

 

圧迫面接とは?

圧迫面接とは、「学生の話をあえて無視する」「学生の回答になぜ?なぜ?と質問攻めにする」などをして、学生にストレスを与える面接方式です。

 

以下のようなものが代表的です。


・頬杖をつく、あくびをする等、興味がない素振りをする
・面接途中で携帯電話にでる、パソコンで作業をする
・学生の言葉を「その考えは甘いよ」等とすぐに否定する
・学生の苦手そうな部分をひたすら質問する
・「なぜそう思ったの?」「他の方法はなかったの?」と質問攻めにする

 

私も就活中に、1社だけもしかして圧迫かな?と思う企業がありました。

そこまでひどくはなかったのですが、「〇〇についてどう思いますか?」と聞かれて、よく知らない内容だったので、正直に答えたら「え、知らないの?」という感じで冷たい反応をされて、その後も私の発言に対して否定的な言葉を繰り返していた印象です。

 

私もその当時はまだ未熟で純粋な女子大生だったので、「え、こわい・・」「この空気、大丈夫か・・?」と、心の中で動揺していました。

 

私の場合、その後によい企業に出会えて気持ちは切り替えることができましたが、もし圧迫面接が続いたら結構きつかったと思います。

 

その頃は圧迫面接の対策もしていなかったので、今思えばもっと対策をしておけば、あの時の心の動揺は抑えられたな、と対策の重要性をめっちゃ感じます!!

 

なぜ企業は圧迫面接をするのか?

では具体的な対策のポイントに入る前に、なぜ企業は圧迫面接をするのかを考えてみましょう。

 

企業が圧迫面接をするのは、「学生のストレス耐性を試すため」です。


いくら優秀でも、ストレス耐性がなく、すぐに会社を辞められては企業は困りますよね。

 

私が今まで勤めてきた会社でも、すぐに辞めてしまう方というのは一定数いらっしゃいました。そういった方が多いと、当たり前ですが企業は人材確保にかける「労力」や「採用費用」は馬鹿にならないです。

 

だから、企業はあえて学生にストレスを与え、学生がストレス状況に上手く適応し、対処できるかを試そうとします。

 

つまり、学生のストレス耐性を見るために、面接官は敢えて高圧的な振る舞いをしているのです。圧迫的な対応をしてくるのは、単にそういう形式の面接だからなのです。

 

だから、こちらも圧迫に屈さず、普段通りに回答することができれば、ストレスに負けない人間だという高い評価を得られます。

 

私は実際に採用面接もしていましたが、圧迫面接はしませんでした。ですが、圧迫面接をする企業の気持ちは正直わかります・・!それほど、心の安定した人、心が強い人、というのは貴重なんです。

 

圧迫面接の効果的な対策方法

圧迫面接は「あえてストレスを与えて、平然と対応できるか」を見る面接です。

それを踏まえた上で、圧迫面接の効果的な対策方法を3つご紹介します。

 

1.そういう演出だと考える

2.自分も企業を選ぶ立場にあることを忘れない

3.深堀りされても答えられるようにしておく

 

1.そういう演出だと考える
圧迫面接で失敗する学生は、面接官が不機嫌な理由を、例えば「自己PRが上手くできなかったからだ…」と思って不安でいっぱいになり、その後の質問の回答がきちんとできなくなってしまう、というパターンに陥ります。

 

ですが、面接官は、あなたが上手くできなかったから不機嫌なのではなく、単に「そういう面接だから」不機嫌なのです。

 

上であげたような圧迫的な態度をとられたら、「これは学生をあえて挑発する演出なんだ」と軽く受け止めましょう。

 

あとは、いつもどおりに落ち着いて回答すればいいのです。落ち着いて対処するだけで、評価が上がります。なぜなら、他の学生はなかなかそれができないからです。

 

圧迫面接心理的にプレッシャーをかける面接方式だから、「そういう演出だと考える」ことで心理的な負担を軽くし、平然と答えるだけで内定がぐっと近づきます。

 

2.自分も企業を選ぶ立場にあることを忘れない
次に、自分も企業を選ぶ側の立場だという姿勢を保つことが重要です。

面接官に威圧的な態度をとられると、萎縮してしまい、うまく答えられなくなる学生は多くいます。面接官にどんな態度をとられようが、みなさんが萎縮する必要はありません。

‌就活は企業側が採用したい人材を選ぶ一方で、学生であるみなさんが活躍できる環境を見極める場でもあります。

 

萎縮することなく、堂々と質問に答えるよう意識しましょう。「こちらから願い下げだ」との心持ちの方が、良いパフォーマンスを発揮できるかもしれません。


3.深堀りされても答えられるようにしておく
圧迫面接のパターンに「なぜその対策を選んだの?他の方法はなかったの?リスクはなかったの?」と質問攻めにする形式があります。

 

このタイプの圧迫面接の場合、自分で自分自身を質問攻めにする練習が効果的です。

 

たとえば、「学生時代に課題に取り組んだ経験」についてだったら、

 

なぜその課題に取り組んだの?
課題への対処法は他にも考えた?

その中でなぜその対処法を選んだの?
周りの反対はなかった?
予想通りにいかなかったことは?

それにはどう対処した?

 

といように、「ツッコまれそうなところ」をあらかじめ掘り下げて練習しておくのです。

 

志望動機なら、下記のように掘り下げます。


その志望理由なら、〜業界でもいいよね。なぜこの業界なの?
この業界に落ちたらどうするの?
実際に働いてみて、志望している内容と違ったらどうする?

 

このように、「自分で自分にたくさん問いかけて、回答する」ということをやっておけば、圧迫面接だけでなく、どんな面接にも強くなりますよ!

 

まとめ

企業が圧迫面接をするのは、「学生のストレス耐性を試すため」

 

1.そういう演出だと考える

2.自分も企業を選ぶ立場にあることを忘れない

3.深堀りされても答えられるようにしておく

 

1と2はそのように意識するだけで全然違います!

3については面接直前でも、自分一人で練習ができるので、ぜひ、まずはテーマを1つ決めて深堀をしてみてください。

 

最後に、面接をしている側だからはっきりと言えますが、面接官は何も学生さんをいじめてやろうとか、やっつけてやろうとか、そんなことは思っていません。ただ、あなたのことを知りたいだけなんです!

 

そんな面接官の気持ちを心の中で察しながら、逆にあたたく見守って下さい(笑)

 

あらかじめ準備をしておけば落ち着いた対応ができますし、他の人が取り乱してしまうような場面で落ち着いて回答ができれば、それだけで一目置かれるのが「圧迫面接」です。

 

もしも、これは圧迫面接かも?と思ったら、これはチャンス!というぐらいの心の余裕をもって挑んでいきましょう!